引越し業者とよくあるトラブル事例
引っ越しをするときに利用する搬送業者ですが、意外に実際に依頼をしたときに起こるトラブルは多いものです。
トラブルが起こりやすい事例としては「料金に関するトラブル」が最も多く、他に「運搬の方法について」や「荷物の紛失」といったものがあります。
また微妙なケースとして搬出する荷物の中に宝石やクレジットカードのような貴重品を混入させていたところ搬出後見つからなくなったというようなものがあります。
近場での引っ越しならそれほど多くないのですが、遠方への引っ越しではそうした荷物に関するトラブルは多く、１週間以上待っているのに荷物が届かないといったようなことも起こったりします。
トラブルがあったときにはまず業者に直接問い合わせをすることになりますが、そのためにも先に連絡窓口をしっかり調べておくことが大切です。
トラブルが発生したときにすべきこと
引っ越しに関するトラブルは、できるだけ早期に訴えることが大切です。
運搬に関するトラブルは引っ越し以外にも多くありますが、そうした場合に発生から時間が経過しすぎてしまうと解決がしづらくなってしまいます。
万が一窃盗といった最悪の事態の可能性があるときには、時間が経つほど解決が難しくなるので気づいた時にすぐ問い合わせをするようにしましょう。
悪質な業者の場合にはトラブルの連絡を受けても「担当者が不在」といった理由で逃げることもありますが、諦めずにまず何度も連絡をしてください。
またそれでも解決が望めないという時にはもよりの消費生活センターやひっこし110番といったところにお願いをするということもできます。